「おおー。夜帰宅したら電気が消えてる」
人感センサー電球は我が家にとって神商品でした。
ぼくの家族は電気を消すのが苦手?です。
いつも電気がつきっぱなし。共働きで忙しい奥さんは電気を消す余裕もないのか・・・。それが子供にまで伝染するとは。
しかし、今では夜帰宅しても、玄関の電気などちゃんと消えています。
この記事の内容
玄関の人感センサー電球がつかない?【失敗談あり。だが優秀でした】
人感センサー電球は電球そのものにセンサーが付いているので、電球だけ交換すれば、あとは人に反応して電気がつき、時間がたったら(1分程度)勝手に消えます。
わが家では、人感センサー電球を玄関、階段上のダウンライト、風呂場横の洗面所につけました。このライトを存在を知って本当によかった。
イメージ的にはコンビニのトイレで自動点灯する電気のような感じです。
- 帰宅したら無駄についてた電気が消えてる
- スイッチを入れなくても自動で点灯
- 消さなくても勝手に消える
- 電気代を気にしなくてよくなった
- 家族に小言を言わなくてよくなった
人感センサー電球だけで、これだけメリットがあり、本当に感謝という感じです。
冒頭でも説明しましたが、我が家は朝方まで電気がつきっぱなしは日常のことです。
特に階段、洗面所(脱衣所)、玄関の電気。
奥さんは普通の人ですが、寝室、リビング、トイレ以外の電気を消す習慣がありません。なぞですが・・・。
それが子供にも伝染して、部屋が二階にあるので、階段の電気はついきっぱなしが当たり前。以前子供に聞いたのですが、理由は「怖いから」。
「怖いから」と言われたら、あまり強くいえません。人それぞれ感性があるので、強要はよくないと思っているから。
普通消すのが当たり前なんですが・・・
そこで階段の電球が切れたタイミングで、人感センサー電球の存在を知り、早速購入。
こんなにいいものがあったとは、もっと早く知っておけばよかった・・・。
玄関など僕が購入した人感センサー電球
ぼくは全部で3つの人感センサー電球を購入しました。オプションも購入したので、それは次に説明します。
- 洗面所
- 玄関
- 階段上
洗面所に購入した人感センサー電球
洗面所は夜になると点灯してるのが普通です。ぼく以外は本当に消す癖がありません。
購入した洗面所の電球(アマゾンが開きます)
・安い
玄関と階段上に取り付けた人感センサー電球
階段の電球はすごく高いところにあり、下手したらケガをするので、玄関と階段上の電球で対応することにしました。
購入した玄関・階段上の電球(アマゾンが開きます)
・2個セットで安い
これだけは注意したい!人感センサー電球購入前のチェックリスト
ここでは人感センサー電球を購入する前にチェックしておきたいことなどを説明しておきます。
気にしておいてもらいたいのは、次の5つの点です。
- 口金(くちがね)の大きさに注意!
- ダウンライトなら可変ソケットが必要
- 玄関のスポットライトで電球入らない
- 薄暗くても点灯する
- 待機電力が多少かかります
口金(くちがね)の大きさに注意!
電球には口金というのがあり、一般家庭ではE17,E26あたりでしょう。
電球をくるくる回して差し込むネジのようなところの規格サイズです。E17よりE26の方が大きいといった感じです。
画像出典:Handle
ダウンライトなら可変ソケットが必要
ダウンライトは電球が表にでないように、電球の差し込み口が斜め(横向き)になっています。人感センサー電球によっては、まわりのカバーにあたって電球が入りません。
そこで活躍するのが、可変ソケットです。
購入した可変ソケット(アマゾンが開きます)
ぼくは、階段上の電気がダウンライトだったので、1つ購入しました。安いし、人感センサー電球もバッチリ動作します。
玄関のスポットライトで電球入らない【失敗】
わが家の玄関の電気は、玄関の壁に置いている花とかをライトで演出できるように、角度調節できるタイプになっています。
ぶっちゃけ角度なんか変えないのですが、角度調節するための部品が邪魔をします。
「玄関の人感センサー電球つかないやん?」
せっかく楽しみにしていたのに、玄関の人感センサー電球はつかないという結果に。
そこで購入したのが、ソケットアダプターというものです。
このソケットアダプターを利用することで、しっかりはまってなかった電球が取り付けられるようになりました。
購入したソケットアダプター(アマゾンが開きます)
人感センサー電球もバッチリ動作しています。
薄暗くても点灯する
少し薄暗くなってきたら、通常は電気を点けないタイミングでも、点灯する場合があります。これは人それぞれですが、ぼくはそこまで気にしていません。
ドアを開けてたら玄関の電球に反応する
わが家は玄関に入って扉をくぐったらリビングがあります。そのドアを開けっ放しにしておくと、玄関の人感センサー電球が反応して点灯する場合があります。
待機電力が多少かかります
人感センサー電球は、人の検知のために、待機電力がかかります。待機電力がかかりすぎるのであれば、あまり意味ないですよね?
しかし、待機電力は一カ月15円程度のようです。
センサーライトの待機電力は機器によっても異なりますが、おおむね1W程度。月額では、おおよそ15円前後だと考えればよいでしょう。年間でも200円を超えることはないため、許容範囲内とも言えそうです。
ちなみに、人感センサー電球に交換したら、電気を入り切りするスイッチは「入」のままです。
人感センサー電球が必要な人は?【電気代、イライラ削減】
人感センサー電球は全てに家庭に必要なわけではありません。
家族全員が電気の消灯をきっちりできるなら、買わなくてOKです。
逆に、
・電気の消し忘れを頻繁に注意したり、注意されたりする
・家族の電気消し忘れにストレスを感じている
このような経験がおありなら、人感センサー電球を導入した方がよいでしょう。
わが家はLEDでも1年もしくはそれよりも短いサイクルで、玄関と洗面所の電球を交換していました。ものにもよると思いますが、おそらく点灯時間が異様に長かったからだと思います。
電球交換のサイクルが短かかったり、電気点けっぱなしが多かったりなら、人感センサー電球を試してみるといいと思います。
電気代ももちろん節約できますが、ぼくのイライラが減ったことや、家族も小言を言われなくなったのがよかったです。
まとめ
ぼくが購入した、人感センサー電球、延長ソケット、可変ソケットは全て商品の品質、初期不良など一切なく、翌日には届いていました。
人感センサーライトは電球を変えるだけで、あとはスイッチ入り切りしなくても、勝手に点灯、消灯してくれるぼくにとっては神商品です。
注意したいのは、口金の大きさ、ダウンライトの場合は可変式ソケットが必要なこと。特殊なカバーなどがある場合は、延長ソケットが必要になってきます。
今回3箇所を人感センサー電球に交換、延長ソケット、可変式ソケットも購入して4000円ちょっと。
この金額で、長年の悩みがなくなって本当に助かった感じです。