今はネット注文をする人が多くなったこともあり、運送業も慢性的な人手不足のようです。
定年後はタクシーという道もありますが、人を乗せて走るのは苦手というなら、配送や配達をする運送業がおすすめです。
とあるきっかけで色々調べたのでまとめてみました。
今回、調べた運送業は次の3つです。
- 軽運送
- 長距離トラック
- ウーバーイーツ
この記事の内容
軽運送は業務委託で働きたいときに働く!
軽トラックや軽バンで、通販とかの荷物を配達する仕事です。
自宅へ、ヤマトや佐川さんでもない、軽にのった配達員が、あなたの自宅へ荷物を配達しにきたことが一度はあるのではないでしょうか?
なんとなくイメージできますよね?
個人宅へ配送する仕事もあれば、倉庫などにまとめて配送する仕事もあるようです。
契約社員とかで働く道もありますが、業務委託しているケースが多いですね。
軽バンとかを持っていれば、事業用ナンバー(黒ナンバー)を取得して、個人事業主申請したら開業できるようです。
軽バンとかはレンタルしてくれる会社もあります。
もちろん、仕事を自分で探すのではなく、仕事をくれる会社に登録しておけば、仕事がもらえるシステム。
働く日も自分で決められるので、個人タクシーのようなイメージですね。
暇ならガッツリ稼げばいいですし、用事が多いなら働けるときだけ、働けばOK。
月にフルで25日くらい夜まで働けば、50万以上とかも目指せるようです。
料金は、荷物1配達で150円ぐらいが相場のようですね。
好きなときに働けるというのが非常に魅力的です。
大型の長距離トラックは年収高いが家に帰れない?
大型の長距離トラックはYouTuberもいて、その生活が独特すぎてちょっと興味を持ちました。
5日ぐらい家に帰れないのが普通みたいで、早くて3日、長くて1週間以上はトラック生活です。
運転席と助手席の後ろに寝るスペースがあり、トラック用の布団や、寝袋などで寝ているようです。
高速道路を走ることが多いので、PAやSAで寝ていることが多い。
夜中になると、トラックで埋め尽くされ、止められないこともあるようです。
そんな時間高速を走ることがないので知りませんでした。
食事はSAやトラックが入れる道のの駅、トラックステーションとかで済ませている人が多そうです。
仲には自炊する人もいます。
あまり考えたことなかったのですが、田舎のコンビニじゃないとトラックは止められません。
風呂はSAとかで有料シャワーを使い、タイミングよくありつけなければ入れません。
冬はいいですが、積み下ろしでも汗をかく夏は辛そうです。
辛いことも多いですが、あの大きな車体を動かしている姿は結構カッコイイ。
もし、長距離トラックに憧れるなら40台くらいから始めた方がいいかもしれませんね。
免許があってもいきなり大型というわけではなく、最初は地場を回り、徐々にステップアップしている人が多そうです。
変な会社に入らなければ、それなりに給料もよいので、奥さんも喜ぶでしょう。
慣れるまで大変だと思いますが、オフィスで働くのが向いてないなら、目指してもいいと思います。
仕事をしながら、各地のおいしいもの食べて、キレイな景色をみれるというのが最大の魅力ですね。
ウーバーイーツで働く時間は自由で手軽さが一番!
ウーバーイーツは、スマホにウーバーのドライバーアプリインストールします。
働きたいときにオンラインにするだけで、すぐに仕事が始められます。
逆に、やめたければアプリをオフラインにするだけ。
もちろん、その前に登録が必要ではありますが、大したことはありません。
自転車や125cc以下のバイクがあればOKです。
もし、自転車も持ってないようであれば、レンタル自転車ですることも可能。
あと、バックがありますね。
今は、ロゴが入ってないバッグもあります。
とはいえ、あのデカいバックならウーバーと誰もが思うでしょう。
バイクなら、バックが入る大きなリアボックスを買って、そこにバッグを入れておきましょう。
何かのついでにちょっとした小遣い稼ぎができます。
ガッツリやっている人は、一日で2万~3万かせいでいるようです。
やはり、土日になると注文が多くなり、平日は土日ほどないようです。
学生さんも店で働くより、融通がきいていいと言ってる人もいます。
大体、時給換算で1500円なので、普通のバイトより仕事が入れば稼げそうです。
まとめ
3つの配送、配達の運送業の仕事についてまとめてみました。
高齢でも働きやすいのは軽運送ですね。
ガッツリ働くなら、それなりに体力も必要かと思います。
しかし、業務委託で自分のペースで働けるので、体が元気なら70歳までは働けると思います。
そして、一度は経験してみたいのが長距離トラック。
配達する荷物がバラ(箱を一つ一つ積む)は結構な体力が必要です。
逆にパレットなら、フォークリフトで積むので大した体力は必要ありません。
あのデカい車を自分で操り、全国を旅しながら仕事をするのに男のロマンを感じませんか?
最後にウーバーイーツ。
若い人がしているイメージが強いですよね?
しかし、バイクなら中高年のおっさんも見かけますよ!
バイクでナビを見ながら仕事をするので、ある程度年齢を重ねると、少し危険が増すでしょう。
しかし、自転車なら自走なので体力さえあれば、60歳すぎてもできそうです。