ダイソンのハンティクリーナー(DC61)はかなり優秀なのでレビューします。コードレスなのにパワーがあるので、もう手放せません。ちょっとした掃除に大活躍します。少し高いですが、ぼくのように戸建てなら、2階の掃除とかもメンドクサイので是非手にいれてもらいたいです。
ダイソンのハンディ-クリーナーDC61はいつのまにか妻が購入していました。届いていたけどなかな開封しないので、ぼくが勝手に開封しました。購入した理由を聞くと、布団を掃除するためだとか。確かにあのレイコップよりも布団ツールで吸引したときの威力が強いのには驚いた。
もともと布団を掃除するためにダイソンのハンディ-クリーナーDC61を購入した妻ですが、布団を掃除しているところを見たことがありません・・・。元来掃除が苦手であり、他のツールも購入していましたが、使ったところをまったく見たことがありません。
ダイソンのハンディークリーナーDC61は付属品が他にも多数ありますので、その付属品などの特徴をこれから説明したいと思います。
この記事の内容
ダイソンのハンディークリーナーDC61の特徴
ダイソンのハンディークリーナーDC61は下画像のように付属品が多数揃っています。
ダイソンの付属品は下記のとおり。※上記画像にミニモーターヘッドは映っていません。
- ミニモーターヘッド
- コンビネーションノズル
- 隙間ノズル
- 布団ツール
①ミニモーターヘッドの使い道
ミニモーターヘッドはヘッドのモーターが回転しながら吸引するタイプとなります。生地を傷めたくないカーペットやソファー、布団などの掃除に適しています。布団ツールよりも吸引力は少ないですが、生地を傷めず掃除もしやすいですね。
②コンビネーションノズルの使い道
コンビネーションノズルは毛先を出したり、ひっこめたりして使うことができます。細かい所の掃除に向いているノズルとなります。通常は隙間ノズルかコンビネーションノズルを多用するのではないかと思います。
③隙間ノズルの使い道
コンビネーションノズルでは入らないような狭い隙間の掃除に適しています。ノズルに長さがありますので、腰をあまりかがめなくてもよく、我が家では隙間ノズルが付いていることがほとんどです。ホコリや髪の毛は部屋の隅に集まりがちですが、隙間ノズルでサッと掃除することができますよ。
④布団ツールの使い道
布団ツールはその名のとおり、布団を掃除するときに使います。吸引力が強い反面、生地を傷めやすかったり、ヘッドがなめらかに滑らず、掃除がやりにくい面もあります。そういうときはミニモーターヘッドを使うのも手ですね。
ダイソンのハンディークリーナーDC61を使ってみた感想
通常の掃除では、パナソニックの紙パック式掃除機を使っています。しかし毎日重たい掃除機を出すのは大変です・・・。そこで超重宝しているのがダイソンのハンディークリーナーDC61です。コードレスなので気になったホコリや髪の毛をサッと掃除することができます。
パワーの出し方は2段階
ダイソンのハンディークリーナーDC61はパワーがあるので本当に一瞬でホコリや髪の毛を吸い取ってくれます。掃除をするときは、下のレバーを人差し指で引っ張ると動き出します。
下画像の親指で押しているボタンを押すことで、パワーが2段階で切換えが可能です。
下画像は通常のパワーのときのものです。MAXという文字の周りが光っていません。
そして下画像はMAXのボタンを押してパワーモードにしたときの画像です。MAXのスイッチの周りが青く光ります。
ぼくは主に上記画像のパワーモードで使っています。少々音がうるさいので、夜に掃除したいときは、通常パワーのモードで使用した方がよい方もいるかと思います。MAXパワーで使用するとバッテリーの減りは早くなりますが、そこそこ持つのでちょっとした掃除には十分です。
DC61の充電器
充電器は下画像のような感じです。
少々アダプターが大きいですね。ぼくは対面キッチンの壁にあるコンセントに挿して、いつでも掃除できるようにしています。充電している下画像のように青いランプが光り、充電が終わると青ランプは消灯します。
ゴミの捨て方
ゴミはワンタッチでゴミ箱などにすてることができます。ここもいいところですね。下画像のように指で押さえてるレバを下に押します。
レバーを下に押すと、下画像のようにゴミがたまっている透明ケースの下ブタがパカッと空きますので、下にゴミ箱などを置いておけば簡単にゴミを捨てることができます。少し揺さぶると、ゴミがほとんど落ちてくれます。
コンビネーションノズルと使ってみる
コンビネーションノズルは通常使いでよく利用されるノズルです。下画像では階段を掃除しています。階段はコード付きの掃除機で掃除するのは大変ですよね・・・。ダイソンのハンディークリーナーDC61なら本当に楽ちんですよ。
階段の隅も楽々です。
隙間ノズルと使ってみる
隙間ノズルはコンビネーションノズルが入らないような隙間を掃除するのに適しています。コンビネーションノズルよりも長さがありますので、より奥まで掃除することができます。
下の画像はレッグマシーンが置いている奥を掃除しています。こういう隅っこはホコリや髪の毛がたまりやすいですが、一発で掃除が終わります。
下画像のように横にして使うこともできます。
押入れの隅っこのホコリがたまりやすいところの掃除にもいいですよ。
ダイソンのハンディクリーナーDC61のメリット
一通り感想も述べたので、ダイソンのハンディークリーナーDC61の良いところをまとめてみます。
- パワーがあるので掃除がらくらく
- コードレスなので家中を手軽にどこでも掃除できる
- ノズルが多様で色んな掃除が可能
- 車の掃除にも適している
- なんとバッテリーが交換できる!
ダイソンのハンディークリーナーはコードレスだけどパワーが本当にあります。同じコードレスと比べるとここが一番の違いだと思いますね。家電好きの実家にはコードレスクリーナーが4つぐらいありますが、ダイソン以外は本当にパワーがなく、蚊が泣いてるような音しかしない。床への吸着も弱くまったく頼りがなかった。
そして、コードレスというのは非常に便利で、自分の部屋の掃除をしなかった二人目の子供もダイソンなら掃除をする。普通の掃除機はコード挿したり、重かったりと何かと敷居が高くなるが、ダイソンなら充電コードを外して掃除したいところへ持っていくだけ。
だから、2階にある布団やカーペットを掃除するのも苦じゃありません。ノズルを交換して掃除するだけですからね。床だけでなく布団、カーペット、車の座席やマット下、玄関、倉庫などどこでも掃除できる。それに対応するだけの豊富なノズルも魅力的なところの一つです。
最後にダイソン最高!と思ったのはバッテリー交換できるところ。ダイソンのハンディークリーナーはそれなりに値段がするので、4,5年の寿命では微妙な評価となったと思う。しかし充電できなくなったダイソンはバッテリー交換で見事に復活しました。
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ダイソンのハンディークリーナーDC61のデメリット
大のお気に入りのダイソンのハンディークリーナーですが、不満に思うことがないことはない。
- 本体がでかいので隙間ノズルで届くところに限界がある
- 掃除しにくいところにゴミがたまる場合がある
ダイソンの隙間ノズルは狭い所も掃除できて便利ですが、本体が大きいので不憫に感じるときがあります。下の画像のようにもう少し奥まで掃除したくても、本体が入らないので奥まで掃除できません。
ダイソンのハンディークリーナーはゴミ捨てもワンタッチで簡単なのですが、掃除しにくいところにゴミが入るとそのゴミを取るのが少し面倒です。下図の丸のところです。
たぶんダストケースのMAXラインを超えてしまったら、〇の部分にゴミがたまりだすと思われます。今はマメにゴミを捨てているので、〇のところにゴミはまったく付着していませんよ。
ダイソンのハンディークリーナーDC61を購入した方がよいと思う人
ダイソンのハンディークリーナーは5年かそれ以上使っていると思いますが、2021年の5月にバッテリー交換を初めてしました。まったく吸引力も落ちた感じはなく、一生使えるんではないか?と思うくらい。そんなダイソンのハンディクリーナーがおすすめな人は次のような方です。
- 共働きなので掃除がマメにできない
- 戸建ての2階の掃除が面倒と思っている
- 別のハンディーを購入したが不満がある
- 車とかも掃除したい
- 隅にたまるホコリや髪の毛を手軽に掃除したい
ダイソンのハンディークリーナーはハンディーなのにパワーがあるところが一番の魅力かなと思います。手軽に場所を選ばずすぐにきちんと掃除できるのが、ダイソンのハンディークリーナーだと思います。
ダイソンのハンディークリーナーの購入方法など
ぼくが使っているDC61はかなり古い機種となるため、今購入するなら最新モデルがおすすめ。DC61と同じようなモデルだとダイソンV7シリーズが該当します。なんかダイソンも安くなりましたね~、5万前後と思っていましたが・・・。
ダイソンの場合はダイソンの公式オンラインストアでも購入できます。オンラインストア限定品などが提供されている場合があるので、公式のオンラインストアもチェックした方がいいと思います。
メインの掃除機としてもダイソンはおすすめ
ダイソンの掃除機はコードレスでありながら20分以上もパワフルに掃除ができます。実はぼくもダイソンのV6シリーズというのを持っていて、2階はダイソンのV6で掃除しています。通常5万以上しますが、今はV7 slimとかV8 Fluffyとかがかなり割引しており、お手頃な値段なのでいいなーと思いました。バッテリーも30分以上持つみたいですしね。
Dyson V7 Slimはこちら>>(ダイソン公式)
Dyson V8 Fluffy Extraはこちら>>(ダイソン公式)
まとめ
ダイソンのハンディークリーナーはコードレスなのにパワフルなので、ゴミが簡単に掃除できます。ハンディークリーナーの力が弱くて後悔したことはないでしょうか?
ダイソンに限ってはパワー不足の後悔は限りなくゼロに近いと思います。ノズルも豊富なので布団、カーペット、階段、床、狭い所など、色々なところが掃除できますよ。
特にうちのような共働きの家庭なら一台は持っておいてもらいたいですね~。ちゃんとした掃除は週末ぐらいしかできないところもあるはずなので、ダイソンのハンディがあると楽ですよ。